約 431,422 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1151.html
736 名前:【SS】清掃の日 1/2[sage] 投稿日:2011/09/24(土) 19 27 12.59 ID asxl3o3n0 [8/10] 桐乃「今日は清掃の日」 京介「それはわかった。 だがそれとおまえのその装備に何の関連性があるんだ」 桐乃「あたしがあんたの部屋を掃除してあげるってこと。 それくらいわかりなさいよ」 京介「いや、何でそうなるのかがわからないんだが」 桐乃「最近はあたしもよくこの部屋に来るでしょ? だから汚れてたり、散らかったりしてるのはイヤなの」 京介「別にそんなに散らかったりもしてねえだろ? そもそもそんなに物も置いてねえんだし」 桐乃「あんたの部屋にも何度かお邪魔してるし、お礼に掃除しに来たの。 ・・・・・・この理由じゃダメ?」 京介(桐乃も随分俺に優しくなったよな・・・・・・) 京介「それならよろしく頼むわ」 桐乃「おっけー。 ベッドの下のダンボールも、机の一番下の引き出しの下も、屋根裏のブリキ缶の中も、ちゃんと綺麗にしてあげるね!」 京介「だからなんで俺のお宝本の隠し場所全部知ってるの!?」 桐乃「我が家で知らないのお父さんだけだよ」 京介「orz」 桐乃「安心して。 たとえヘンな本を見つけちゃったとして、あんたがどんな趣味を持ってようと絶対に笑わないし、馬鹿になんかしないから」 京介「桐乃・・・・・・」 京介(眼鏡っ子趣味を認めてくれるのか・・・・・・ 受け入れてくれる分、去年より大分マシになったよな・・・・・・) 桐乃(もう京介のお宝本は全部チェック済みだから、いまさら驚くこともないよね。 あとは憎き眼鏡っ子本だけど・・・・・・) 桐乃「あ、そうそう。 眼鏡っ子本はすべて没収だから」 京介「まったく認められてねえ! 絶望した!妹の容赦のなさに絶望した!」 桐乃「その代わり、一冊につき5枚、あたしの特性ピンナップ写真あげる」 京介「おい桐乃」ズイ 桐乃「な、なに?不満なの?」ビク 京介「今から眼鏡っ子本買い足してきてよろしいでしょうか? あとDVDは写真15枚で買い取りお願いします」 桐乃「キモ!キモ!!キモ!!!」 737 名前:【SS】清掃の日 2/2[sage] 投稿日:2011/09/24(土) 19 27 37.48 ID asxl3o3n0 [9/10] 桐乃「随分ゴミが出たね」 京介「ゴミじゃねえよ、お宝だ」 桐乃「萌えないゴミじゃん。 ・・・・・・萌えないゴミに混じって、あたしの載ってるチョー萌える雑誌があったのは見逃してあげるね」ポッ 京介「顔を赤らめるんじゃねえ! てめえ、何を想像しやがった!」 桐乃「い、妹に何を喋らせようとしてんの? この変態シスコン!」 京介「OK。聞いちゃいけない妄想をしたのはわかった」 桐乃「~~~」カァァァ 桐乃「そんなこと言うとあたしの写真あげないかんね!」 京介「すみませんごめんなさい反省してます」orz 桐乃(とは言ったものの、手持ちの写真じゃちょっと足りないんだよね。 後で追加しないと・・・・・・これからはヘンな本を買わなくていいように、ちょっとエッチなヤツを) 桐乃「もうすぐ衣替えの季節だし、服の入れ替えもして、ボロボロなのは捨てちゃおうか」 京介「そうだな。お前の方が目が利くし、古いのを選んでくれよ」 桐乃「じゃあ・・・・・・このパンツとこのパンツとこのパンツと・・・・・・このシャツと・・・・・・このズボンと・・・・・・」 京介「うぉぉぉお!ちょっと待った! なんでおまえが捨てるパンツまで選んでんの!?」 桐乃「下着は汚れやすいんだから、一番気を使わないといけないの。 ・・・・・・そ、それとも、眼鏡っ子本と同じで、あたしの下着と交換じゃなきゃ・・・・・・イヤ?」 京介「だぁぁぁぁぁああ! わかった!好きなの選べ!」 京介(どこに隠してもおふくろにバレるってのに、貰えるわけねえだろうが!!) 桐乃(あたしの下着に興味ないのかな・・・・・・ でも、あたしだけ服を貰うっていうのも気が引けるし・・・・・・) 京介「それにしても、そんなに捨てるのか? 着る服が無くなっちまうんだが・・・・・・」 桐乃(そうだ!) 桐乃「でも、みすぼらしいあんたがみすぼらしくなった服を着たら、さらにみすぼらしくなっちゃうし」 京介「けっこう酷いことをさらりと言ったな」 桐乃「だから、今度あたしがあんたの新しい服を見繕ってあげる」 京介「桐乃が?」 桐乃「そう。あたしが」 京介「それはいいんだけどよ・・・・・・ おまえが選ぶ服って俺の小遣いじゃどうしようもないのばかりなんだが」 桐乃「あんたでもどうになかるお店も知ってるからそこに行こ。 あたしも欲しい服あるし。 それに、何着かあたしが買ってあげる」 京介「妹に服を買ってもらう兄ってのもなぁ」 桐乃「それ言うなら、妹に選んでもらうのもアウトだと思うんだけど。 あんたが恥ずかしい格好だと、隣にいるあたしも恥ずかしくなるんだから、これはあたしのためでもあるの!」 京介「でもなぁ・・・・・・」 桐乃「・・・・・・なんだかんだであんたにはお世話になっちゃってるし、お金も遣わせちゃったりしてるから。 これはそのお礼。 わかった?」 京介「お礼か・・・・・・それなら喜んで受け取るよ」 桐乃「それじゃあ、明日の予定は一緒にショッピング。 女の子の買い物は長いから、丸一日付き合ってもらうからね!」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1365.html
696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/01/24(火) 20 11 28.67 ID zQEyQzgJ0 ―ガチャ 桐乃「ちょっと」 京介「ん?桐乃、どうした?」 桐乃「じんそー」 京介「?……あぁ、略すな雑に」 桐乃「これやろう?」 京介「…エロゲーか……まあいいよヒマだし」 桐乃「これ新作でさ! 続編なんだけどルートのバリエが いろいろあるんだって!」 京介「ふ~ん」 桐乃「…あんたね! ちょっとはテンション上がんないの?」 京介「…わりぃわりぃ。 別にどんなゲームでも俺はなぁ…」 桐乃「はぁ!? 何てこと言ってんのよシスコンのくせに!」 京介「……へいへいシスコンですよ! シスコンだから 桐乃と仲良くゲームできれば何でもいいんすよ!」 桐乃「っは、はぁ!? キモ。 何言ってんのよ…」 京介「ほら楽しみにしてたんだろ? 早く始めようぜ」 桐乃「あ、あんたね……ま、まあいいわ」 ――プレイ中―― 桐乃「この娘やばい! 超可愛すぎぃ~!!」 京介「……あ、ネコだ」 桐乃「ほらほら! 見てこのネコと妹! 最強っしょ!」 京介「お、おう………そーいや最近ネコ触ってねえなー。 昔程道端で見ねえし…」 桐乃「…何あんた、ネコ好きだっけ?」 京介「ああ……ふわっとしたネコ撫でて癒されたい…」 桐乃「…あんた自身は犬って感じだけどね~? あたしの言うこと聞くし バカっぽい直進型みたいなw あと何かたまに強引なとことか?」 京介「うるせえなおまえは…… おまえは気まぐれで見た感じネコっぽいくせに何かなあ……」 桐乃「……何よ」 京介「いや別に? 桐乃がネコみたく大人しくゴロゴロしてたりしたら 俺も癒されるんだけどな~って思っただけだよ」 桐乃「……何それ、バカじゃん?」 京介「へいへい、シスコンですから~」 桐乃「っ………」スクッ 京介「あ、おい桐乃?」 ――バタン 京介(あれ……そんな怒らせちまったか?) 京介(…え、どうしよう……エロゲ置きっぱだし…) ――ガチャ 京介「」 桐乃「………」 トコトコ……チョコン 京介(………ネコ………耳……だと…?) 桐乃「…………にゃー(棒」 京介「」 桐乃「…………撫でなさいよ」 京介「……ぅ…あ……」 桐乃「…な、何? 可愛すぎて声も出ないっての? 一応言っとくけど黒猫からもらったネコ耳がたまたまあったから 一回付けてみたかっただけだし、大したことないし…」 京介「…そ、そか ……すげー可愛いなソレ」 桐乃「っ!!!」 京介(あ…やべ………) 桐乃「…………………」 京介「………ど、どうした?」 桐乃「……ね、ネコだから!」 京介「そっ、そうか!」 桐乃「………………」 京介「…………」 ポフッ 桐乃「……にゃー(棒」 京介(俺の妹が太腿に頭乗せるわけがない) 京介(……何だコレ……可愛い……………) 桐乃「……………ネコだから ………撫でてよ」 京介「お…おう」…ナデナデ 桐乃「………ん…」 京介(髪やわらけぇ……同じ人間と思えん………ネコか)ナデナデ 桐乃「…にゃぅ……」 京介(……素直に気持ちよさそうな顔しやがって……可愛い)ナデナデ 桐乃「……………………」スリスリ 京介(っっっ!!!!) 桐乃「…………にゃー……」 京介(これは兵器だ…) 京介(……頭以外も撫でていいのか? ネコだし) 京介(………ほっぺた…)サワサワ 桐乃「っ! ………にゃー…」 京介(………耳……本物の…)サワ… 桐乃「あっ…!!」ピクッ… カァ… 京介(!!!!) 桐乃「……………………にゃ…」 京介「……………」…サワ 桐乃「……………」 京介「……………」サワサワ 桐乃「…………………ねぇ…」 京介「!! にゃい?(噛んだ)」 桐乃「……あんたは犬でしょ?」 京介「…え? あ、そうだったな」 桐乃「……………………………」 京介「…………………………………えっ」 END -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/356.html
521 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 18 56 30.88 ID Plury9V30 [4/4] 513 515 妄想SS『4巻288pで語られなかった事』 俺の妹がアメリカに渡って半日が経った。 いや、半日って言うと、分かりにくいよな? 正確には12時間………いや、723分………43404秒……… そうじゃない。たったの半日なんだ……… そして、今、俺は妹の部屋に居る。 味もそっけない夕食を食べた後、ふと魔が差して、妹の部屋を開けてしまったんだ。 あいつが護ってほしいもの……… それは分かってる、あいつに預かったものは、単なる物だけじゃねえ。 その背後にある、あいつの想い。 あいつの前では絶対に、いや、あいつだけじゃない。 他の誰にだって、俺が、あいつの想いに気付いてること、知られるわけにはいかない。 だって、俺は、あいつの兄貴なんだからな……… だから、今回のアメリカ行き。 あいつと俺にとっては、たぶん、一番良い結末なんだろう。 だけど、なんで………なんで、自分の想いばっかりで、先に行っちまうんだよ……… いや、そんなこと考えてはいけないんだ。 第一、さっき俺自身が考えたこととも矛盾してるじゃねえか。 ふと、俺の視界に桐乃のベッドが写る。 あいつが、昨日まで寝ていたベッド……… 俺はの足は、ふらふらと、桐乃のベッドに近づいていってしまう……… 桐乃のベッド………桐乃がこの数年間寝ていたベッド……… 桐乃の匂いが………染み込んだベッド……… 俺は―――何をしてるんだ!? ふと、俺は恐ろしい事をしている事に気付き、愕然とする。 俺は、桐乃のベッドに横たわり、桐乃の枕に顔をうずめ、必死に匂いを嗅ぎまわっていた。 だめだ、こんな事をしていてはいけない。 こんな事をしていては、それこそ――― 桐乃から預かったものを、汚してしまう……… 俺はすぐに、桐乃の部屋を出て、そして――― あいつのコレクションを護るために……… あいつが帰ってくるまで、決してこの部屋に立ち入らない。 ―――そう、堅く決心した。 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/788.html
179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 23 50 59.58 ID gy8kaHCd0 きりりんのリアルサイズドールを買う必要の無くなった京介が、 それにかける予定だったお金を、きりりんのコスプレ衣装にまわすわけですね 胸熱・・・ 183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 23 58 53.34 ID tWkBTKDW0 [10/10] 179 京介:リアルドール買うつもりだったけど、先走って服買っちまった・・・ これ、どうすっかなぁ・・・ 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 00 08 49.01 ID CvSkYl9TP [1/8] 183 夜中にこっそり桐乃が京介ROOMに侵入 そこで見たものは…… 桐乃「京介は……寝てるよね。へへへ、今日も朝まで一緒に寝かせてね ……あれ? なんだろこれ……カ、カワイイ――! 何でこんなのこいつ持ってるわけ? ……もしかしてあたし!?あたしに着せるつもりなの!? ま、まあ、これ結構可愛いし? 京介がどうしてもって言うなら着ないこともないケド……。ゴクリ あ、あたしが着るんなら、ちゃんとサイズが合ってるか確認しないとだめだよね? ん、ん、んんん。京介、起きたらダメだからね? 起きたら絶対に許さないんだから」 ヌギヌギ パサ 桐乃「よし、後はこれを着るだけ……!」 京介「んんぅ、だれだあ?こんな夜中に……え?」 桐乃「」 227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 03 00 28.52 ID Eagt59LO0 (あれ・・・桐乃だよな?) ビクッ 「あ~そうか、これ夢なのか」 あいつが俺の選んだ服なんか気に入るわかないもんな。 「う、うん。そう!だから早く寝たほうがいいよ?」 さすが夢だ。俺のことを気遣ってくれる。 いっつもこうなら可愛げがあるんだけどな~ 「いいや、夢だし。せっかくだからおまえの着替えを手伝ってやるよ。 その服着るの面倒だろ?」 「え? ・・・・・・うん。お願い」 夢の桐乃は素直で可愛いな~ まぁ素直じゃない桐乃も可愛いんだけどな! ・・・・・・ 「おまえの肌ってツルツルだよな」 シュルル・・・ 「そ、そうかな」 「ああ、いつまでも触っていたくなるな」 スッ サッ フワリ 「あ、あんまり触んないで・・・」 「良いじゃねぇかよ、夢なんだし」 ・・・・・・ 「うん、完成っと!」 等身大桐乃の着せ替えは楽しかったぜ! これが夢じゃなけりゃな・・・ いや、夢だから出来るのか。 それにしても・・・ 「女神みたい・・・だな」 「え?」 「前から桐乃にもヒラヒラふわふわの服が似合うって思ってたけどよ、想像以上だわ」 俺の妹は天使じゃないかって思ったこともあったけどよ、 天使どころじゃねえ。 俺の妹マジ女神。 「その、褒めてくれてありがとう。 あたしも、すごい気に入った」 「桐乃に喜んでもらえてうれしいよ」 「その、この服もらっていい?」 「ああ、元々おまえに来てもらいたかった服だしな」 夢の中とはいえ着てもらえて最高に幸せだぜ! 「・・・大切にするね!」 ・・・・・・ 一時間ぐらい夢中になって桐乃を眺めたり触ったりしていたが流石に眠くなってきたな。 夢の中なのに。 「じゃあ寝るか」 「うん」 モゾモゾ・・・・・・ 俺がベッドに横になると、桐乃は当たり前のように入ってくる 「シワになるぞ」 「平気、夢だから」 そうか、なら大丈夫だな。 「なぁ桐乃」 「なに?」 「ずっとずっと、俺だけの女神でいてくれよな」 「京介も、ずっとずっとあたしと一緒にいてね」 桐乃が抱きついてくる。 桐乃の暖かさと、桐乃の匂いと、桐乃の衣の柔らかさが俺の夢の世界に誘う。 ああ、夢の中だってのに、最高の夢が見れそうだ。 ・・・・・・ 翌日眼を覚ますと、当たり前だが桐乃はいなかった。 ただ何故か、俺が買った衣装が無くなっており、 その代わりに俺の隣には桐乃の香りと ―俺の心には心地よい暖かさが残っていた。 265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 17 02 20.87 ID dMxS2Z8O0 [1/3] 227 はぁ、いい夢を見たぜ。 それにしてもあの衣装はどこに言ったんだろうな。 ガチャ 「あ、おはよう」 「桐乃、お前、その服・・・」 「いいでしょ?大好きに人にもらったんだ♪」 268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 17 39 45.12 ID DbwBH5F/0 [2/3] 265 「大好きな人からもらったって言ったよな?」 「う、うん…。」 「って俺の事じゃねえか…。てか早く着替えろ。早くしないと俺の理性が…」 「兄貴だったらいいよ…。」 ギ… 269 名前:【SS】もどき[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 17 40 18.50 ID CvSkYl9TP [3/8] 265 だ、大好きな人!? 誰だよそれ!? し、しかもよりにもよって俺が桐乃にやろうかと思ってた服を送るとか! う、嘘だよな桐乃? 俺、お前に彼氏が出来たら泣くって―― 「♪~♪~」 ……マジ、なのか? 嘘だと思いたいが、あの表情はどう見ても嘘じゃなさそうだ。 ………… 「ぐすっ」 やべ、なんか涙出てきた。 「ちょ、ちょっと、なに泣いてんのよあんた。ほ、ほら!カワイイでしょ? 何か言うこととかないわけ?」ドキドキ 何か言うこと、ね 「ああ、すっげえ似合ってると思うぜ?ぐすっ。 ――その貰った服着てるってことは、その「大好きな人」とでも出かけるのか? ズズッ その服なら、きっとそいつも、喜んでくれるだろうよ。よかったな」 くっそ、言ってて更に涙出てきた。今日はもう一日引きこもってよう。 久しぶりにコレクションにお世話になるのもいいかもなぁ。ハハハ 「え? あんた何言って、ってどこ行くのよ?」 「……部屋に戻る」 「ちょ、ちょっと!」 パタン 「……何よあれ」 何で泣いちゃうわけ? 意味わかんないんだけど。ん? ちょっと待ちなさいよ? あたしが「大好きな人」から貰ったって言って、これは京介から貰ったもので…… ――! そういえばあいつ昨日のこと夢だと思ってたんだっけ!? も、もしかしてそれであいつ勘違いしちゃってんの!? ど、どうしよう。で、でも今更「大好きな人」が京介だなんて恥ずかしくて言えないし。 でも勘違いされたままじゃ……あー、うー……~~~~~っ、よし! 273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 18 03 58.28 ID dMxS2Z8O0 [2/3] 271 神様にもらった勇気を返すには続きを書くしかない。 269 コンコン ギィ 「・・・なんだよ」 「ねぇ、この服に合うアクセサリー欲しいんだけど、付き合ってくれない?」 「ま、まさかその服のまま行くんじゃねーだろうな!」 「あ、当たり前じゃん。 せっかく『好きな人』にもらったんだし」 「絶対駄目だ! 俺以外にその格好を見せるんじゃねぇ!」 お前がそのまま外に出たらきりりん教の女神として崇め奉られちまうじゃねえか! 「そ、それに行くならその『好きな人』と一緒に行ったらどうだよ。 まぁ、全力で止めるけどな!」 「・・・じゃあいい。今日はあんたといる」 ・・・・・・ 「♪~♪~♪」 機嫌よさそうだな。 ・・・もしかしてその『好きな人』より俺を選んでくれたのかな? -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1181.html
931 名前:【SS】きりりんprpr 1/2[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 17 01 48.71 ID 9bJPHtj+0 [6/16] 桐乃「『りんこりんprpr』っと」 京介「おまえ毎朝そのレス投稿してるな。なんでだ?」 桐乃「別に意味はないけど。でも、最近はこれ書かないと起きた気がしないんだよね」 京介「朝の習慣、てやつか。 ところでその『ピーアールピーアール』てなんだ? 『りんこりんプルプル?』」 桐乃「はあ?何でそうなんの? 『りんこりんペロペロ』に決まってんでしょうが」 京介「確かにそう言われればそう読めるけどよ、普通は『プルプル』だろ?」 桐乃「信じられない。どうして『プルプル』になんのよ?」 京介「『p』単体だと『ぷ』『ぴ』て読めるけどよ、普通『ぺ』とは読まないだろ?」 桐乃「そ、そうだけど」 京介「『r』だって『り』『る』『れ』とかの発音だが『ろ』にはならんだろ? それなら『prpr』はなんて読める?」 桐乃「ぺろぺろ」 京介「駄目だこいつ……早く何とかしないと……」 桐乃「それじゃああたしから聞くけど、『ぷるぷる』はどういう意味? あんた、あたしのりんこりんがプルプルだって言いたいの?」 京介「そうじゃなくて、その、なんだ……りんこりんをプルプルするんじゃないのか?」 桐乃「りんこりんをプルプルする? よくわかんないんだけど」 京介(俺だって適当に言ってるんだからわかんねえよ) 桐乃「……じゃあ、あたしで『プルプル』してみてよ」 京介「は?なんでそうなるんだよ」 桐乃「仕方ないじゃん。わかんないままだと気持ち悪いし。 ちゃんとあたしをプルプルできたら『prpr』が『プルプル』だって認めてあげるからさ。 ほら、早くプルプルしてみなさいよ」グイ 京介(こうなると意地でも引かないよな……仕方ねえ) 京介「こ、こんな感じか?」フニフニ 桐乃「む……あたしのホッペなんかつついてもプルプルじゃないし」 京介「本当だな。丸顔の上柔らかくてスベスベなのにプルプルしねえ。ふにふにって感じだな ……でもこれはこれで気持ちいいな。いつまでも触りたくなるぜ」フニフニ 桐乃「~~! ……あんま触るな。それより、さっさと次の場所をプルプルしたら?」 京介「じゃあ次は……ここだ!」フヨフヨ 京介「ぐ……ここも駄目か……」フヨフヨ 桐乃「ふふん。あたしはちゃんと陸上で鍛えてるんだから、二の腕もプルプルじゃないっての。 ……いつまで触ってんの?」 京介「いや、ここも病みつきになる感触でな」フヨフヨ 京介(ここから離れるのは名残惜しいが……ここなんかどうだ?)ペタペタ 京介「ここはあんまり柔らかくないな」ペタペタ 桐乃「当たり前じゃん。陸上やってるんだから、ふくらはぎは二の腕よりも硬いよ」 京介「普通にしてる分にはすげぇ柔らかそうなんだけどな。 それじゃあまさかこっちも」スススッ 桐乃「ひゃんっ!」ビク 京介「こっちはふくらはぎより柔らかいが、それでも芯は硬いし、プルプルしない良い肉付きだな。 ……それにしてもスベスベふわふわで柔らかいし、こっちもクセになる触り心地だな」ホムホム 桐乃「い、いきなり内腿を触るな!」 京介「うぉ!すまねえ。 硬くないか心配になって、つい触っちまった。悪かったな」 桐乃「そんな何度も謝らなくていいから……驚いただけだし。 それで、もう終わり?」 京介「終わりも何も……もう『プルプル』させられそうな場所ないだろ?」 桐乃「あ、あるじゃん、二箇所」 京介「~~!さ、さすがにそこはマズいだろ!」 932 名前:【SS】きりりんprpr 2/2[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 17 02 14.25 ID 9bJPHtj+0 [7/16] 桐乃「あ、あんたが『prpr』は『プルプル』だって言い始めたんじゃん! それなのにもう諦めるの? あんたは全力を尽くさないで諦められるんだ? このままだと、『prpr』は『ペロペロ』読みになっちゃうんだよ?」 京介(いや、俺的にはどっちでも構わないんだが) 桐乃「それに、今は寝起きで下着つけてないから…… すごいプルプルすると思うよ?」 京介「……仕方ねえな。 俺が言い出したことだ。ちゃんと責任を持って最後までキチンと調べてやるぜ」 桐乃「その……痛くしないでね?」 京介「わかってるさ……」スッ 桐乃「……」ビク 佳乃「……」 京介「…………」ソー 桐乃「…………」ドキドキ 佳乃「…………おはよう」 京桐「「!!!」」 佳乃「何時までも起きてこないと思ったら、朝っぱらからナニしてるのかしら?」ニヤニヤ 京介「こ、ここれはだな! 言葉のアヤと言うか、実験というか!」 桐乃「そう!兄妹として普通のことしてるだけだから!」 佳乃「ふ~ん。普通のことねぇ……」 京介「…………」ドキドキ 桐乃「…………」ドキドキ 佳乃「ふぅ。今回は見逃してあげるわ」 京介「ホッ」 桐乃「ホッ」 佳乃「それじゃあ早く着替えて降りてきなさいね。 ああ、それと京介」 京介「な、なんだ?」 佳乃「毎日桐乃と一緒に寝るのはいいケド、桐乃が高校生になるまではちゃんと節度を守りなさいよ?」ニヤニヤ バタン 京介「き、気づいてたのか……」カァァァ 桐乃「//////」カァァァ 京介「あ~……それじゃあさっさと着替えるか」 桐乃「そ、そうだね。このままじゃ遅刻しちゃうし。 ……で、あんたはいつまであたしの部屋にいるつもり?」 京介「……いや、一つ思いついたことがあってな」 桐乃「……?なに?」 京介「ちょっと動くなよ?」スッ 桐乃「!!」 ぷるぷる 京介「やっぱりな。 おまえの唇はすごいプルプルだ」 桐乃「は、早く出てけ!」 京介「へいへい」 桐乃「………… ねぇ、一つお願いがあるんだけど」 京介「なんだ?」 桐乃「これからは、毎朝『きりりんprpr』してもらって……いい?」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1082.html
22 名前:【SS】9巻発売![sage] 投稿日:2011/09/10(土) 19 34 30.23 ID XnZpzqPn0 [1/6] 京桐「ただいまー」 桐乃「~♪~♪~♪ それじゃあ、早く『あた兄 9巻』読まないとね!」 京介「それにしても、おまえ今回はなんでそんなに買ったんだ?」 桐乃「はぁ?そんなの決まってるでしょ? これは鑑賞用。 これは保存用。 これは布教用」 京介「3冊で十分だろ? 何で4冊買ってるんだよ」 桐乃「この一冊は・・・・・・あんたと一緒に読む用」 京介「え?」 桐乃「あんたが先に読み終わってネタバレされるのイヤだし、 あたしが先に読み終わった時に、どうしても喋りたくなっちゃって、 口滑らしちゃうかもしれないじゃん。 そうならないように、二人一緒に読まないと」 京介「そう言われればそうなんだが・・・ その、なんだ、その本を一緒に読むとなると、一緒にゲームする時より引っ付かなくちゃいけないんだが、 それでもいいのか?」 桐乃「~~~! し、仕方ないじゃん! それとも、あんたはあたしと一緒に読むのイヤなの?」 京介「イヤじゃねえ! 読み終わった後にその本を記念に取って置きたくなるぐらいにな!」 桐乃「・・・・・・キモ」 京介「そんなこと言って、おまえだって一緒に読む用にわざわざ一冊買ってるじゃねえか」 桐乃「それは、二人で読んだら本が傷みやすいからだし! ほらほら、そろそろ無駄話は止めて、あたしの部屋に行って、ベッドに寝転がって一緒に読も!」 京介「そうだな! 『あた兄』楽しみだぜ!」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1761.html
832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/27(土) 19 52 23.60 ID Vz63KmfzO 京桐のほのぼのイチャラブは多分、こんな感じ。 桐乃「アンタはエロゲ好きなアタシのこと気持ち悪いって思う?」 京介「一般的にはそうかもな。ケド俺は絶対そんなこと思わねーよ」 桐乃「絶対の絶対?」 京介「絶対の絶対の絶対だ」 桐乃「フヒヒー。知ってるぅ~」 京介「・・・つーかこのやりとり何度目だ? 桐乃「な、なによ!悪い!?」 京介「いや、もちろん悪くないけどよ。そんなハマったのか?」 桐乃「う・・・な、なんかアンタが優しいのが・・・悪くないってゆーか。 ぶっちゃけ・・・スキカモ///」 837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/27(土) 20 47 56.87 ID mPJKQYIp0 832 優涼のほのぼのイチャラブは多分、こんな感じ? 優乃「お、お兄ちゃんは中学生にもなってもメルル好きなあたしのこと気持ち悪いって思う?」 涼介「一般的にはそうかもな。ケド俺は絶対そんなこと思わねーよ」 優乃「絶対の絶対?」 涼介「絶対の絶対の絶対だ」 優乃「ば、ばかじゃん?」 京介「・・・つーかこのやりとり」 桐乃「な、なに?」 京介「いや、昔の俺達みたいだなってさ」 桐乃「う・・・な、なんかあんたに優しくされたの思い出しちゃって・・・ 悪くないってゆーか」 涼介(バカップル…) 優乃(バカップル…) ----
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1095.html
199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 14 47 16.90 ID yKswYgXb0 [2/3] 『メンズバレンタインデー~桐京サイド~』 さて、みんな。今日は9月14日。 『メンズバレンタインデー』の日だ。 こんなマイナーな記念日、俺を含め、殆どのヤツは知らなかっただろう? だが、俺は知っている。と、いうのもだな・・・ 「ね、京介。明日なんの日か知ってる?」 学校から帰った俺をリビングで出迎えた桐乃は、開口一番そう言った。 相変わらずソファーに寝転んで、俺の方を見向きもせずだが・・・ 正直、今はその方がありがたい。 なにしろ、寝転んだ桐乃のホットパンツの隙間からチラリと覗く、 白い至高の布きれを堪能できる、数少ない時間なんだぜ? 女の子のぱんつを覗くなんて変態じゃないかって? いや、桐乃は妹だろ? 妹のぱんつなんて、別に見たり触ったり匂いを嗅ぐくらい、 兄妹だから問題ないだろう? それはともかくとしてだ。 「明日?明日は14日だろ?・・・祝日でもないしな」 「祝日じゃなくっても記念日って色々あるでしょ? 例えば・・・バレンタインデーとか・・・」 「ふむ・・・」 確かにバレンタインデーに限らず、クリスマスだの妹の日だの、 祝日ではない記念日は色々あるのは確かだ。だが・・・ 「いや、わかんねー。一体何の日だってんだよ」 「マジ?わかんないの?ヒントだってあげたじゃん」 「・・・ヒント?」 「あーもうっ!なんでわかんないかなー?」 いや、わかるわけねーだろ? つーか今までのおまえとの会話のどこにヒントがあったんだよ? 「とりあえずっ!」 桐乃はソファーから起き上がり、こちらを向く―――俺の癒しタイム終了――― 「ちゃんとネットで調べとく事!」 って感じの事が昨日あったんだよな。 そして、ネットで調べて行き着いたってわけだ。 この『メンズバレンタインデー』とやらに・・・ 世の中には、あまりに馬鹿みてーな記念日が多い。 ブラジャーの日、ビキニスタイルの日、キスの日、妹の日、おっぱいの日etc・・・ その中でも、とりわけ馬鹿な記念日が、この『メンズバレンタインデー』だったりする。 だってよ?この記念日の内容って 『男性が女性に積極的に愛を表現する日。 バレンタインデーにチョコレートを贈るのに対し、この日にはプレゼントとして下着を贈る。』 だって言うんだぜ?制定者頭おかしいだろっ!? ・・・いや、問題は、『なぜ桐乃が今日の記念日の事を聞いてきたか』って事だ。 やっぱ、俺から下着を貰いたいってことなのか? 新品の妹ぱんを買いに行くべきなのだろうか? いや、桐乃の下着は十分過ぎるくらいにある。 昨日確認したばかりだ。 それとも、俺のぱんつをプレゼントすべきなのだろうか? いや、今朝起きたら5枚くらいぱんつが無くなっていたハズだ。 俺のぱんつの補充は十分なんだろう。 つまり、桐乃は、普段は手に入らないようなぱんつを望んでいる? そうか、それなら・・・! 夕食の後、俺は桐乃の部屋に来ていた。 以前とは違って、近頃は桐乃の部屋に入る機会も多い。 というか、毎日入ってる気もする。 ほとんどの場合は深夜、親父たちが寝静まってから、妹ぱんを取りに行くためなんだが、 結構廊下で桐乃とすれ違う事も多い。 その後部屋に戻ると、大抵俺のぱんつが減ってるって具合さ。 まあ、桐乃も自分のぱんつが減ってる事を知ってるだろうし、 やっぱ、兄妹だからこれくらいお互い様って事だよな。 「で、なに?なんか用でもあるワケ?」 相変わらず口調は高圧的な妹様だが、今日はいつもと何か様子が違う。 態度がおかしいってわけじゃねーんだが・・・ 「用っつーか、記念日の件でな」 「ふーん。妹の命令ならなんでも聞いちゃうんだー。このシスコンまじキモーい」 ああ、そうか。普段だったら俺を見下ろすように、俺を正座させて、自分は椅子に座ってるもんな。 あの位置、桐乃のぱんつが良く見えて、嬉しかったんだがなぁ。 それが今日は何故か自分も地べたに、しかも正座していやがる。 一体どうしたってんだ? まさか、俺がいつも覗いてる事がバレた!? 内心の動揺を隠しつつも、俺は用件を済ませる事にした。 隠し持ってた白い布地を桐乃へと差し出す。 「桐乃。おまえへのプレゼントだ」 「・・・あ、あんたっ、こっ、これっ!?」 「おう。おまえのぱんつだ」 「ばっ、馬鹿じゃん?なんであたしのぱんつがあたしへのプレゼントになるわけよ?」 「ふっ・・・ただのパンツじゃないぜ?何しろ、俺が使ったばかりの新品だ! 即ち、妹のパンツに兄のエキスの染み込んだ、兄妹パン!!!」 決まった! 俺も最近、ある種の格好良さが分かるようになってきたからな。 「京介・・・ホントは馬鹿でしょ?」 「ひっでぇ!?」 まあ、そうかもしれないな・・・ホントに馬鹿なくらいのシスコンだぜ、俺はよ。 目の前の桐乃が立ち上がり、俺の手からプレゼントを奪い取る。 ・・・あれ?今、桐乃のパンツの隙間から、白い布地が見えなかったようなー・・・? 「とにかくっ!」 完全には照れた調子を隠す事ができてない声で、桐乃はこう言ってきた。 「ありがと、京介」 俺の妹は、こんなにも可愛い。 ところで・・・なんでおまえ、ぱんつを見て睨んでるんだ? 「うー・・・・・・・・・」 つか、せっかく手に、俺からのプレゼントを持っているんだろ? 早くはいてくれよぉっ! 「ちょ、なにチラチラみてんの!?は、はかないかんね!」 End. -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1299.html
405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 13 19 38.03 ID kgBeBOij0 [2/8] 京介「今日はお袋いねえし……コンビニでなにか買ってくるか?」 桐乃「今日は『いいお肉の日』らしいから、あたしがいいお肉を買ってきてあげる。 今夜はステーキにしよ。 あたしのスペシャルな腕前披露してあげるね」 京介「よし。 俺のおごりで焼肉食いに行くか」 406 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 13 40 59.51 ID qxu0ZddaP [2/10] 桐乃「はあ? なんでそうなるわけ!? カワイイカワイイ妹が腕を振るってあげようってのよ。 シスコンのあんたなら腕を上げて喜ぶところでしょ!」 リレー的な 409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 14 04 30.89 ID kgBeBOij0 [3/8] 406 京介(桐乃ならステーキじゃなくて炭が出来上がるのは確定的に明らかなんだが、 素直に言ったら怒るよな…… 下手すりゃ意固地になって『絶対にあんたに美味しいって言わせるから』って言い始めそうだし…… 仕方がない、適当に言いくるめるか) 京介「ステーキ焼くとなると、おまえキッチンに篭りっ放しになるだろ? せっかく親父もお袋もいないんだから、少しでも長くおまえと顔を合わせたいんだよ。 第一お袋もいねえのにおまえに火は使わせられねえよ。 もし油が跳ねてお前の綺麗な肌に火傷ができたりでもしたらどうするんだ」 410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 14 53 02.95 ID 1Uy7rcQd0 [3/3] 409 桐乃「ふ、ふーん。そんなにあたしの事が心配なんだ?ふーんそっかそっか てか、少しでも長くおまえと顔合わせていたいとか、キモすぎだっての! あーキモいキモいこのシスコンマジキモーい♪」 京介(何だよ桐乃の奴急に上機嫌になってわかんねえ奴だな・・・ まあ消炭食べるはめにはならなそうだし、良かった、かな?) 桐乃「♪♪♪」 411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 15 16 57.60 ID Q8lGJ5oJO だが、焼き肉も消し炭化する 413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 15 37 55.49 ID kgBeBOij0 [4/8] 京介「おまえさ、普通の焼肉でも炭にしそうになるのな。 おまえと色々話すのはいいんだけどよ、ちゃんと焼肉にも意識向けてくれよな」 桐乃「うるさい。 あんたがポンポンお肉を乗せていっちゃうのがいけないんでしょ。 それにさ、あんだけしかお金持ってないのに焼肉奢るとか、よく言えたね」 京介「おまえのオススメの焼肉店があんなに高いとは思わなかったんだよ!」 桐乃「カップル割引なかったらヤバかったよね」 京介「まあな。 ……カップル証明の写真撮らされたり、ラブラブパフェを食べさせられたり、散々だったぜ」 桐乃「そのわりに嬉しそうなんですけどw あんたマジシスコンだよね。 もしかして撮ってもらった写真、さっそく携帯の待ち受けに使ってるんじゃないの?」 414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 15 41 31.74 ID RHRigBL9O [5/13] 411 京介「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 『おれは桐乃にほんの一瞬だけ肉を見てて貰ったと思っていたらいつのまにか炭と化していた』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 16 08 55.74 ID sB/HW3h00 [1/2] 413 京介「ば、バカなこと言ってんじゃねーよ!んなわけあるかっつーの!」 桐乃「ふーんあっそ。なーんか怪しいんですケド? ち、ちなみに、あたしはこ、こうしてみた///」バッ 京介「!なんでお前が待ち受けにしてんの?どういう事ですか桐乃さん?」 桐乃「うっさい。あんたがゴチャゴチャ言うから肉が焦げちゃったりしたでしょ だから罰として嫌がらせしてやったの!」 423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 18 25 14.11 ID P21p/iS00 [2/6] 京介が焦げた料理も美味しいと食べてくれたことを自慢するきりりん 426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 18 43 04.39 ID sB/HW3h00 [2/2] 423 桐乃「でさーあいつったらさー何て言ったと思う?」 あやせ「さ、さあ?」 桐乃「『おまえが作った料理だったらなんだって最高だ!味なんか関係ねえ!』 とか言ってんの!」 あやせ「・・・」 桐乃「失礼しちゃうと思わない?味だってバッチリだっつーの。でねでね・・・」 加奈子(うへぇ・・・いつまで続くんだよこのノロケ話・・・) -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/269.html
874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/02/03(木) 21 35 42 ID yzHeu5JQ0 くんか!くんか!くんか!くんかぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!! くんかくんかくんかぅううぁわぁああああ!!!あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくんんはぁっ! 高坂・くんか・桐乃たんの茶髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 小説6巻のくんかたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!アニメ放送されて良かったねくんかたん!あぁあああああ! かわいい!くんかたん!かわいい!あっああぁああ!コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…く ん か ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!! うぁああああああああああ!!そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!マダオぁぁああああ!!この!ちきしょー!やめてやる!! 現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のくんかちゃんが僕を見てる?表紙絵のくんかちゃんが僕を見てるぞ!くんかちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のくんかちゃんが僕を見てるぞ!! アニメのくんかちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはくんかちゃんがいる!!やったよ京介!! ひとりでできるもん!!!あ、コミックのくんかちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!あっあんああっああんあやせ様ぁあ!!じ、地味子ー!! バジーナ様ぁああああああ!!!黒猫おおおおお!!ううっうぅうう!!俺の想いよくんかへ届け!!千葉市中央区のくんかへ届け! -------------